白く妖艶な女体が蠢いていた。だがそれは、美しかった筈の原形をとどめる事はなく、三体の汚れし餓鬼どもの一部となり果ててしまっていた――― 富継は仰向けになった小肥り五朗の上に股がッていた。蜜液を巧みに操り、憤った肉棒へと、己の秘部を絡ませる。臀部にある穴は、昇の控えめなこん棒との一体化を果たしていた。以前から昇は、色白美人のお尻の穴へのファースト挿入を夢見ていた。それが叶った訳だ。
魅惑の唇は、遠慮がちに律動する広治の図太いバットの侵略をうけている。窒息しそうな息苦しさが、恥辱まみれの喜びを具現化させてくれていた。
富継に三度目のエクスタシーが訪れようとしていた。精神が幽体離脱をしたかのように、彷徨いながら何かを探し求めている。と、何かが見えた――― 暗闇の中から突然現れた、光らしき何か?――― あれは、光なのか――― 辺りがグルグルと回り出す? 富継はメビウスの帯の空間へと導かれていた――― 自分がいる場所は上なのか下なのか――― 行けども行けども何処へも辿り着けそうもない、絶望――――――――――――? 体が溶けだす――― 溶ける、溶ける、溶けてしまう…… ?――――――そして、空虚が訪れた―――\r
富継は自分の中に注がれた温かな体液で目覚めた。 豊満な乳房をクッションにして、五朗の上体に寄りかかる。
フェロモンの嵐が過ぎ去った―――
ふと、富継へバスローブがかけられた。勝男だった。「終わりだ」、ボソリと言った。
富継が振り返る。
サングラスの奥から怪しげな眼光を放つ男が立っていた。その瞳に富継は微かな恐れを感じた。
「着ろ」
そう言って、勝男はテントから出て行った。
不意に、富継の身体が浮いた。
復活した五朗のぺ○スが、下から突き上げていたのだ。
グチュグチュグチュっ? っと、擦れ合う音がイヤラシイ。
五朗の腰の動きがだんだんと早くなる?
「あ、あ、あ、あ… あ、あん、あん、あん? あん? あん? あん? 」
富継は、喘ぎ声を楽しんだ。
(女の子になって犯されてんだなあ、オレぁ… うあッ、アソコが熱い? 子宮まで届きそうだぁ… メチャ気持ちエェ〜〜〜 ? )再び、イッてしまった。