｢ここからがﾎﾟｲﾝﾄです。 そうして体質改善した奥さんの酸性に近い体質、私のｱﾙｶﾘに近い精子…、如何に効果的に融合させるか…奥さんの体、この場合、ｵﾏﾝｺですが酸性の体液が多量に噴き出すのは、奥さんがｾｯｸｽで絶頂、ｵｰｶﾞｽﾞﾑを感じた時に最も分泌されます…奥さんがイッた時ですね！ｵﾏﾝｺの中がその体液で満たされた時、私が射精します
つまり、奥さんと私が同時にイクわけですね！
解ります？｣
惠子が頷く。
｢そこまではいいとして…射精したら私のチンポは萎えていきます。
妊娠が目的ですから、漏らさぬよう…ｵﾏﾝｺを締めてて貰います。
そこで問題は、この場に社長も居られる訳でして…奥さん、『サトル！』でも社長のお名前でも構いません、叫び、腰を使い、私にしがみつき…イク訳ですが…本気にイカないと分泌液は出ません…如何がですか｣
｢主人が…居る、見てる…んですよね…皆さん…するんでしょ…｣
｢ええ、子供が欲しい訳ですから。…快楽と言いますか、気持ちを求めるのではなく…子供を求めるためですからね、皆さん割り切ってやられます｣
｢それはそう…ですよ…ね目的は…子供ですから｣
｢つまり、ｵﾏﾝｺに酸性に近い分泌液を出す為に絶頂、ｵｰｶﾞｽﾞﾑ、イク状態を招き寄せるためにはｾｯｸｽをする体位も重要です。正常位で奥さんがじっとして居てはｵｰｶﾞｽﾞﾑはやって来ません。
もちろん私は普通の恋人同士のｾｯｸｽを行います…前戯、本番、後戯と。
ｵﾏﾝｺを舐めたり、指で愛撫したり、胸を揉んだり…ですね。しかし、限度があります。ですから奥さんも上に乗って腰を使ったり、お尻側からチンポを入れたり…とにかく、どうしたら奥さんにｵｰｶﾞｽﾞﾑが訪れ、分泌液がｵﾏﾝｺに充満するか、あらゆる手を使う訳です。一緒にイク、ﾀｲﾐﾝｸﾞを私と合わせるためならチンポを舐めて頂くのも構いませんし…そんなｾｯｸｽをご主人がご覧になる訳です｣
｢おぐ、ｻﾄﾙ…あの…ちょっと…主人と…少し…お時間を…いいですか｣
惠子は携帯を開きながら言った。顔が紅潮している…。
｢どうぞ｣
と俺は無造作に言った。
｢あッ、もしもし社長。専務です。今、例の件で小倉さんと打ち合わせして居ます。あの、既に契約書を取り交わしてありますし…全て小倉さんのおっしゃる通り…ハイ…と言うことで…ハイ…ハイ…宜しいですね？ハイ…ハイ…解りました…ハイ…お食事！ハイ…承知しましたそれじゃ｣
｢主人もいいと申しております。｣
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