「確かに…社長は今いませんが…」
「サトル、今私…どんどん…酸性に近づいてる!…主人の前で出来ないこと、いっぱいある気がする!…教えて!…車の中、公園地、別荘の庭、あとは?サトル!…サトルが始めたんじゃない!ここで!ねえ!」
惠子は俺の足を股間で揺らした…
「だから、色々ですよ。。…夏、キャンピングカーで夫婦と三人で行ったこともあるし、海辺の砂浜、温泉旅館、露天風呂でもしました。…とにかく色々…女性はどこで興奮するか解らない…」
「遠くの知らない町に行こうサトル!…長襦袢、持つから。主人は子供が欲しいの。だから子供を産むために私が酸性になるのは公認なの!ただ、主人の前で出来ないだけ!…子供が産まれたらもうサトルと会えません!それまで私を酸性にして!私のここ」
俺は早く火をつけ過ぎた事を後悔していた。
こんなに惠子が激しいとは予想だにしなかった!
「解りました奥さん。奥さんがスケジュールを作って…擦り合わせて…行きましょう!…公認と言っても正式なものじゃありませんよ!違約を社長から指摘されたら私も契約解除だから…」
「ごめんねサトル。主人、台湾、上海、シンガに行く筈。計画たてます。
私を嫌いにならないでね…約束して」
「でも、完全無欠の計画を立てて下さい。
社長は裏切れませんから。それなら約束します。………約束だけじゃなく奥さんにツバをつけておきます」
「ツバをつける」意味を考えているような惠子。
俺は惠子の顔から目を離さずに足裏のパンストに強引に指先を突っ込んだ。
指を鈎にして破り足指を露出させた。
座椅子を跳ね退け指先をくわえた…
「ああッ…サトル!!」
「奥さん、指の股、汗かいてる!」
俺は途切れ途切れに言う
「イヤ〜…イヤ!…ァァァ…」
と惠子はそれでも外に漏れないように抑えた声をあげた……
サービス過剰かとも思ったが高橋惠子とダブってしまう!指の股に舌を入れて一本ずつ、吸うように舐めた…
やがて、もう片方の足裏がそっと、傍に来た……
帰りにパンプスがはけるように指先だけ露出させて舐めた…………。
クリアに塗られた爪がキラキラと光っていた。
「触れ合ったあとのコミュニケーションが進化したら、舐めますよね…男の体にも舐める箇所あるんですよ、奥さん知ってます?…」
「知って…ます。それは…主人の前で…いいの?」
惠子が卓の向こうからそう言う声だけが聞こえた