何故、自分がこんな目に遭わなければならないのか? 少女の瞳から涙が零れた。
拓哉は、桃色の小さな乳首を吸った。
「んんッ … 」
苦痛に少女が呻いた。
やがて乳首の愛撫に飽きると、今度は下半身へと移動した。
「暴れたら乳首を切り落とすからな? 」
拓哉は冷徹な心の持ち主だった。己の為だったら、人の命さえ何とも思わない、悪魔のような人間だった。
拓哉はパンティの中に手を入れた。まさぐるように少女の秘部をなぞった。
隠れたクリトリスを探しあて、指先で転がすように弄んだ。
濡れる気配は一向になかった。
拓哉はリュックから何やら塗り薬のような物を出した。ネット販売で買った媚薬だった。
パンティを剥ぎ取る。暴れようとする少女。そのお尻を、パシンッ? と叩いて黙らせた。
淫靡な指の動きで、少女の秘部に媚薬を塗った。特にクリトリスには入念に塗った。
拓哉は薬が効くまで、愛撫をしながら待つ事にした。乳首を吸いながら、秘部をいじり回した。
少女は半分観念していた。誰かが来て助けてくれる事だけが、最後の希望だった。
媚薬が効いてきたのか、クチュクチュとイヤラシイ音が少女の秘部から聞こえてきた。実際、少女自身、下半身が熱くなるのを感じていた。
調子にのった拓哉は指の動きを早め、更に巧みな技で攻めた。
少女の下半身が身悶えるように動いた。
嫌で嫌で堪らない筈なのに、快感が徐々に徐々に少女を虜にしようとしていた。
拓哉は少女のガムテープを外し、ハンカチを口から取り除いた。
「叫んだら殺す? 」、という脅し文句を付け加えながら。
少女の淡く可愛らしい唇を奪った。舌を侵入させ、少女の舌に絡みつかせる。
少女は拓哉の舌を噛み切りたい衝動にかられたが、怖くて出来なかった。
クチュクチュクチュと、更に大きな淫音が辺りの静けさにイヤらしく響き渡った。溢れ出た淫水も、既に拓哉を迎え入れるのに充分な量に達していた。
拓哉は少女の両脚を開かせ、挿入の態勢を整えた。
亀頭を少女の秘部にあてがい、結合の場所を探しあてた。
入れられまいと、少女が後退る。軽いビンタを拓哉が入れた。
「もういい加減観念しなよ。直ぐに気持ち良くなるんだからさ」
それから拓哉は、いきり立ったイチモツを一気に少女の中へと突き入れた?