三春は力無く倉真を突き飛ばし、駆けて行った。
「澄越…!」
直後に美月が更衣室から出てきた。
「倉真くん。」
「美月、聞いてくれ。澄越は病気なんだ。」
美月は詳しい話を聞いた。
「そう…胸を抑えていたの。心臓の病気かしら…。」
「まだ復讐は止めないって…。みんなボロボロになっちまう。今だって男性教師たちに律子が…!」
「だいじょぶ。私が行ってくる。心配しないで。」
美月は倉真を諭して、職員室へ入った。
職員室はもぬけの殻だった。
美月は意を決して、奥の会議室に足を踏み入れた。
「新島…さん!!!」
律子は体中に余すところ無く精液を浴びせかけられ、テーブルに横たわっていた。
処女膜を破られたらしく、少し脚の間から出血もしていた。
腰は激しく痙攣し、目は虚ろに、僅かに開いていた。
美月が来ても男性教師たちは射精をやめず、動かない律子に肉棒をくわえさせ、アナルを激しく突いている者もいた。
「律子ちゃん!!」
美月の呼びかけに少し反応し、口元が微笑んだ。
「せん…せ…。あ…たし…がんばっ…た?」
美月が律子の手を取った直後、
教師の一人が律子のアナルに出した。
「ぁ…!ああ…!」
ビクンと体を跳ねさせ、律子は気絶した。