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姉と俺 <5>

元:球児  2010-04-06投稿
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税関職員の兄は港湾の担当であり、夜でも外国船が入港すると勤務に着く

家で義姉と二人になることが多かった。
「喬ちゃん、寮に戻りたいって?…私のせい?」
と、俺に話し掛けて来た

「そ、そんなことない!姉さん、考え過ぎ!」
慌てて俺は言った。
「もっと、自由に振る舞っていいから喬ちゃん!何でも言って!…義父さんからも言われてるし」
姉は俺の顔を覗き込みながら言った。

「自由にしてるから姉さん心配しないで…寮の仲間が夜にどの位、練習してるか不安になるだけ。…素振りも人に負けたくないけど…見えないから…俺、どれだけやればいいか、判らなくて…」
もっともらしい理由を言った。

「…喬ちゃん。私…前から気になってて…いいかなあ、言っても」
姉は真剣な顔をして俺に向き合った。
「…いいけど…?」
俺が言うと、

「私…中学の体育教師の資格を持ってる。喬ちゃんの年代の男子のことも学んだわ。それに…喬ちゃんは高校球児だから…マスコミも注目してる。お酒やタバコ…不純な遊戯場への出入りをしたら出場停止野球も出来なくなるわ」

「そんなこと、判ってるから!監督、部長からも言われてるし…」
俺は思わず大きな声で言った。
「うん。それは私も喬ちゃんを信頼してる。………そうじゃなくて…男子の生理のことだけど。姉としてじゃなく……教師の立場で言うとね。………オナニーとか…セックスに興味を覚える年代だから…それって異常なことじゃない、誰もが通る道だって学んだから…」

「セックスとか、してないよ、姉さん!」
俺は驚いてまた大きな声で答えた。

「うん。大変なことになるよね。…私が言うのも変だけど…オナニーとか、してる?おかしいことじゃないから正直に言って!」
と姉が言う。
「そ、それは…寮で…みんな…してると…思う…」

「寮でじゃないの。ここで。この家で!自由に出来てる?」
姉はグイグイと突っ込んでくる。
「その辺りのストレスがあって…モヤモヤして…寮に戻りたいのか、と気になってたの兄さんに内緒だけど」

「ここでは…してないよ。…そんな、こと…」
「ここでは喬ちゃん、興味はないの?」
「き、興味は、あるよ。でもするかしないか、とは関係ないことだから…姉さんは俺くらいの時、興味なかったの?」
「あったわ。私、普通の女の子だったから…正直言うと…そんなに病的ではないけどオナニーはしたわ」

「大学で学んで安心した。私、異常じゃなかった、普通なんだって」

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