『一回目の…ボボ出来て、昭さんとの、約束果たせた気持ちです奥さん』
ティシュを私の股間に当てながら男が言った。
『ありがとう…ござい…ます!…もう、長く…して…なかった、から…気持ち…いい、です…』
『判りますよ!ボボが吸いつく感じで…私も…気持ちいいです。それに奥さん、物言いがスケベだから、余計興奮します』
『えーッ!私、スケベなこと…言いましたか?…私夢中になると…言ったこと、覚えてないんです!ごめんなさい。嫌いですか?…』
『とんでもない!ボボする時には、必要なことですよ。それだけ夢中になれて、気持ちがいいってことですけんね。…ああッ奥さん、ビールありますか?喉が渇いて!』
『冷蔵庫に…』
男は台所からビールを4本抱えて戻った。
『はい、奥さん…』
男は1本を私に差し出した。私は思わず手を差し出した。
『ああッ、飲みたいけど私、…また…匂ったら』
『匂うって、ボボが?』
男の問いに私が頷くと
『私は匂うほうが好きですよ!どうぞ飲んで下さい』
『本当に…嫌いじゃないですか?匂い』
私はプルトップを開いて口をつけた。
男は枕元の目覚まし時計を掴んで言った。
『…奥さん、悪いけど…今夜は…後、2回か多くて3回しかボボ出来そうにないですいいですか』
『ハ…イ !』
私は頷く。
男は立ち上がって仏壇の蝋燭を新しいものに点け替えた。また、何か呟きながら手を合わせる…
『あの…さっきのお話では、昭さんはあなたの夜ばい友達で…もし、あなたの奥様なら昭さんはどんなこと、してあげたのかしら…生きてたら』
『うちの女房は軽いSM趣味があるんです。目隠しとか…縛りとか。Mですけどね。毛を剃ったり…逆立ちしたりとか』
『奥さん、二回目!始めますか?』
『はい。あ、その前に…おトイレ…を…これ…ですよね…(ハズカシ…イナ-)』
私は仏壇の前で洗面器を跨いで座る…
『優雅だなあ、いちいちすることが。…全部、絵になってる!そのポーズ綺麗ですよ、奥さん。…私も見せて貰っていいですか、正面から…』
『優雅なこと、ないです、こんな格好!恥ずかしい!…見るんですか?…畑で昭さんからも…させられていました…畑ではまだ恥ずかしいんです!跡に…地面に穴が開いたり…』
男は正面で見ている。
『み、見えます?』
私はゆっくりと始めた。
安心して一気に解放したとき、突然男の手の平が水を汲むようにすけられた!