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Hな整体師<2>

匿名  2010-04-15投稿
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女性に関して具体的に言えば3ランクに分別出来る。本物の患者は誰かに背負われて来る。
又は、ジャージ、トレーナー、パジャマを身につけて来る。
これらは 99%、本物だ。

次に強いて言えば体は何処も悪くはないが、心の隅にストレスを抱えていて何らかの解消をしたいと悶々としている女。かと言って男に抱かれる勇気はない。こんな女はスカートに最低限エチケットとしてパンストは穿いている。少なくとも羞恥心はまだ持っている。

3つ目は論外であるが、スカートに生足、爪にもけばけばしいお化粧を施し、男、つまり私の気を引く態度が見え見えの客。寝返りを求めると、わざと自分からチラッと股間を見せたりする。よく診ると羞恥心などない!…こんな客は格別な美人を除いて一限客で構わない。三段腹をした客は施術しなから吐き気を催してしまう。

話しを本題に戻す。
瑛子とえみ、栞の三人は直接、面識はない筈だ。そんなローテーションを組んでいる。…まあ、こんな関係を重ねているが…私の性欲、体力から計算するに…週二回、セックスするとして、月に8回(人)で充分だ。増えるにしてもあと5人がいいところだと思っている。

しかし…と考えてみる。
世の中の夫婦。家庭は失いたくない。しかし、性的に旦那に大いに不満はある。かといって遊べば家庭は崩壊、二人で築いた財産まで放棄することになる。遊べない。悶々と年を重ねる人妻の何と多いことか。妥協を通り越して諦めて死ぬまで添い遂げるのだ。虚しい。

私は仕事を通じ、これらが薄々、判るだけに自分の結婚願望がなくなって行く……もう、33歳だ。
………2階の寝室の改装も60〜70% 結婚放棄があるのかも知れない。それはセックスに不自由しないことが一番大きな理由だと思う。

ここで断っておくが、私がこの三人とセックスをするからと言って違法であったり暴力的強制でセックスをしている訳ではない。
全て合意の上でのセックスなのだ。むしろ、ボランティアに近い行為であり、セックスの後、彼女らは必ず感謝の言葉を残して帰って行く…私は「治療・ケア」に便乗して私の精神の安定、即ち、セックスのストレスを溜めることなく過ごしているだけだ。彼女等にとって私は「必要悪」かも知れないが…。

だから、三人との付き合いのいきさつ、経過については克明に会話の内容まで記憶と記録に寄り、話すことが出来る。

例えば、瑛子とのいきさつはこうして始まった…

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