部屋の音楽のボリュームをあげて…「必要グッズ」を一式持った。
「それでは、診療室へ参りましょうか」
「その…マッサージは一番長くて2時間なんですね」
「ええ、変更も出来ます。その場合は機械の力も借ります。電マです。握力などの限界もありますから…。」
「分かりました…」
私は空けておいた奥まったベッドに案内した。隣は壁で手前2床は空室にしてある。
「ジャケットはこのカゴに入れて下さい。それとお客様には恐縮なのですが、改装の際、部屋の照明が強過ぎるとの指摘を受けまして、このアイマスクを 着けて頂くことにしておりますので悪しからず」
「…それで、俯せになって下さい。私、席を外しますから…ブラジャーとスカートのフックだけ外しておいて下さい…2、3分で戻ります」
急いで面談室に戻ってモニターテレビのスイッチを入れ、ナンバー8のカメラを呼び出した
グロー球の隣に隠しカメラをセットしてあった。
映った瑛子はベッドに腰掛けてスカートのフックを外し、ファスナーを引き下げて腹這いになりアイマスクを着けたり外したりして遊んでいた。そこまで見届けて、録画にセットしてベッドに戻った
「入りますよ!」
声をかけてカーテンを開けた
腹ばいになった背中にバスタオルを伸べた。
2時間の内1時間で瑛子に喘ぎ声を上げさせる。
後は、いつ2度目の来院を彼女が希望するかだ。
頭の側に立って頚部のマッサージから始めて行った……
ここでのポイントは時々、ズボンの前を瑛子の髪、頭に触れることだ。
シャツやスカートの上からであっても女の性感帯くらいは百も承知だ。1時間勝負
頚椎から耳たぶ、うなじ、鎖骨と結ぶライン、肩と鎖骨の先端を左右均等に揉んでいく…殆どが性感帯と言われる部分だ!
かなりの時間をかけた。
次に足に回る。
足の裏を丹念に揉む。ツボが集中している部分だ
土踏まずを指圧する。
ここでまた芝居を打つ。
「奥さん、私、気がつかずに済みません。ストッキング穿かれて居たんですね…まずかったな。滑って指圧が伝わりにくいんです」
「奥さんの脚があまりにも綺麗でしたから、見とれてました。…レイプするならベリベリっと破るんでしょうが、今日はこのままやりますが…次回から脱いで頂きますね。指の股にもツボがありましてね、入らないです指」
「あし、足は、気持ちぃぃ…ですもの…ね…指が入ら、なければ…破いて…貰って…構い、ません。コンビニ、近いから…」
「いやいや、冗談です!失礼しました」