「そうです。私を道具に…です。…当然道具ですから、セックスをするからと言っても、恋愛や映画を見たり、食事したりデートは出来ません。…唯単に快感を得るためだけの道具です。…道具とはいえ嫌いな人にこんなことは言いません。卑怯な男ですが、私は奥さんは好きなタイプです。奥さんのためなら最高の道具になる気持ちはあります。一つ進化した大人の玩具!…感情は一切求めません。ただあるとすれば…奥さんの中で思い切り、射精をしてみたいという感情だけです」
「さ、最高の道具?」
「そうです。も一度いいますよ。進化した医療機器と思って…イカせて射精する機械です。患部を取り除くメス、心音を聞く聴診器とおなじように原因を取り除道具です」
「イ、カせて…シャ…セイ…そんな…器具…あればァ、ァ…」
「あれば…道具はどのようにでも使えますよ。ノコギリは竹を切るだけでなく木を切ってもいい。冷凍マグロもノコギリで切りますよ。…ハサミだって布も切れば紙も、植木の剪定もする。電マも…ここに当てれば…」
私は瑛子の下着の上から股間に電マを当てた。
「私用目的なんか、どうでもいいんです。要は考え方じゃないですかね、奥さん…」
「あっ…あああ?…ぁあ…つ、使って…見たい!」
瑛子は両脚を大きく広げた…。
「そして、奥さんは今まで通り、ご主人と仲良く暮らしていく。家庭を守っていく…。まさか、道具と不倫はしないでしょ奥さん!…治療するだけですから…おかしいことじゃない。その都度、ここで…治療して帰ればいい…場所が遠くて面倒ならどうしようもありませんが…」
「治療…して…下さい!」
「この治療はお金は要りませんからね。私も道具として腕を磨くと、割り切りますよ。」
私はアイマスクをして悶え始めた瑛子の手首を持ってズボンの上からペニスに触らせた。
「ここだけでなく…私には指もあるし…口も…舌もある。…駆使して…奥さんを…イカせて…射精も出来る。その代わり奥さんも、積極的に使わないと、冷凍マグロじゃダメですよ。上に乗ったり…舐めてみたり、若アユのように跳ねて下さい。二年振りに。…使ってみますか私を…使いこなして下さい」
「お願い、します。でも、道具だなんて…考えず…主人が…治ったと…思って、いいですか…それなら私…大胆に…乱れることが…出来ます…」
「結構ですよ。私をご主人だと思って、話し掛けながら…使って下さい」