…内から、鍵もかかりますからね…
私はエミに告げて大急ぎで面談室に戻った。
モニターのスイッチを入れる
エミは上着は脱いでいたが、だいたい整体院に来るような服装ではない!
画面で微かに確認出来る程度の細い肩紐のインナーである…。
胸の隆起はある。立ち上がってアコーディオンカーテンに施錠をしてベットに戻った。
スカートの両側をめくり上げストッキングを脱ぎ始めた…。
クルクルと丸めると籠の上着の下に突っ込んだ。
再び入り口に行き、解錠して、タオルケットを全身に掛けベットに横になった。
画面を消し、録画を確認
マッサージは「性感」に決めた
…部屋に向かった。
「決まりですから…」
と言って、アイマスクを掛けさせた…。
ブラジャーは着けていない。
「今日は遠い所をありがとうございます…」
私はエミの頭側に立ち耳、首から肩、鎖骨までの性感ラインを責めながら話し掛けた。私は半勃起したズボンの膨らみでさりげなくエミの頭、髪を触れる……
「ええ…近くには、無いんです。上手なお店が。…さっきはありがとうございました。相手の方優しい人で助かりました。」
と示談のお礼を言った。
「ああ、うちのお客さんで…いい人ですよ。でも左ハンドルは勝手が違うでしょう。BMWでしたよね…」
「そうなの。私は国産車が好きなんだけど…主人が…向こうに居て…」
「向こうと言うと?」
「ロスに……います」
エミは直ぐに感じ始めた
「ああ、それで!ご主人も運転されるんですね…」
鎖骨から乳腺に掛けて愛撫する……
その際、頭や髪を私はさりげなくズボンの膨らみで撫でるようにした。
あからさまに喘ぐエミには遠慮は要らない。
「ああ……お上手…ほぐれ…ます。…主人は…運転しないんです…というか…もう…一年近く…向こうで…ああ、先生…そこ…効き、ます…」
鎖骨の先端から乳首を結んだ線を揉んで乳房のふもとまでを焦らせながら往復する…。
「女性は胸の負担が肩に来て肩凝りを起こすんです。立ち仕事が多いんじゃないですか…」
「はい…あああ…凝りが…取れると…言うより…心が癒され…ます。ハぁ・ぁ・ぁぁぁ」
「性感マッサージ」は瑛子の時と全く同じ手順だ。
足側に回る。
足の指を一本ずつ、丁寧に愛撫していく…
「ここは…神経が集まるんです…凝りだけでなく…色んなストレスをほぐすんですよ、マッサージすると…」
瑛子と同じでアイマスクを掛けたエミの顔は口が微かに開いていた…