「先生…私、先生のいう女に似てるかも知れません。…お話したように不満はあっても、この年で家庭を捨てたり主人を裏切ったり出来ません。でも…最近見たビデオでは興奮しました…」
「奥さん、AVファンですね…最近、どんなの、見ましたか」
「私、単にベットでセックスするだけのビデオは見ません。なぜ、セックスをしなきゃならなかったのかという、そのプロセスに興奮します…レイプとかじゃなく…女が自分からセックスを求めていくシチュエーションが好き!旦那を心では裏切れないのに体が男性を求めるの
…私の心境だから…」
栞は執拗にペニスにこだわってオイルを塗りながら話す……。
「今借りてるのは…欲求不満の女が…工事現場の昼休みに、汗まみれの男性を誘惑してセックスをするの…昼間のそのセックスが忘れられないで、ホームレスのその男を尋ねて、…橋の下の段ボールハウスを尋ねるの。毎晩、セックスするの…男が欲しいのじゃなく、快感が欲しいの…それとか…欲求不満の女が…妊娠を装って病院を尋ねるの。あんな椅子に座って…診てもらうの。…だから先生、あの椅子に私、縛って!…私、もっとよく診てって言います。…天井から吊されて…立ったまま…して欲しい…」
「具体的なお話ですね、奥さん。…一度に出来ないかも知れませんが…またお見えになればいいじゃないですか」
「またお邪魔してもいいですか?」
「いいですよ。事前に電話を頂ければ…。でも、私のチンポ、奥さんが気にいるかどうかですけどね」
「…私…好きです。ビデオではボカシが入っていて見えませんが先生のチンポ、素敵です。目眩がしそう…先生、ヌルヌルで抱き合いましょうよ…最初…床に立って…」
「ああ。いいですよ」
「先生、立ったままセックスするビデオも、見たことあります」
「立ってチンポを入れてみます?…オマンコの位置が人によって違いますから…奥さん、後ろからの方が入り易いかも知れません」
私は栞に壁に手をつかせた…
「先生…少し…待って……1分間!…」
栞は壁についた手の甲に額をつけてしばらく沈黙した…
そして、静かに尻を突き出した。
「…主人…以外の…初めての人です、先生。…」
と言った。
私はオイルで光るペニスを栞の秘壺に宛がった。
「奥さんの気持ちを軽くは考えてはいませんよ。後悔はさせませんから。…入れますよ」
私はゆっくりと腰を突いた。
オイルの力もあって簡単に埋まり込んでいった…
「あああ〜…アナタ…」