翼はチェックを頼み、アキに言った。
翼『サエに気づかれないようにしてね、煩いから』
アキ「わかりました、アタシ後15分したら行きます」2人は平然を装った。
アキ『サエサン、翼サンお帰りです』
サエ「はい」
サエが見送りにきた。
サエ「ゴメンね、せっかく来てくれたのに」
翼『No.1なんだから仕方ないよ、僕はさっきので充分でした(笑)』
サエ「もぅ!じゃあ、また遊ぼうね」
サエは抱きついてキスをしてきた。
サエと別れ、blackに戻ってVIP roomでアキが来るのを待った。
ボーイ「サエサン所で飲んでたんですか?」
翼『うん、今、女の子来るからVIP入るから』
ボーイ「あれぇ〜!?持ち帰りしたの?」
翼『アフター誘っただけだよ!ココ来たことあるみたい。つーか、ココで僕の噂どんなの流れてんの?』
ボーイ「COOLな人で誰でも落とせる、割りきり大事にしないと2度と遊んでくれないカッコイイ人」
翼『…そんなんじゃないから』
ボーイ「翼サン、COOLだよ」
翼『COOLにやんないと遊びも楽しくないし!あっ!!来た来た』
ボーイ「あのこ、たまに来ますよ、結構いけるかも!」アキが見つけて来た。