キーン…コーン…カーンコーン…
授業が終わる。
同時に手も離れる。
片桐は何もなかったかのように後ろの小池(こいけ)と話している。
次は国語…
移動ではない。
とても…怖い…(泣)
震えていると後ろで隣りでくすっと笑う声が聞こえた…
授業が始まってしまった…
さっきより異様に近付いている机が怪しい…
数分後、片桐の手は私のま○こに触れた。
「あっ………!」
声を出してはイケナイ…
くちゃ…くちゃ…
私にだけ聞こえる音で弄る。
「どうしたの?佐伯…?」
笑顔だ。
「なっ…何でもないよ!!!」
「先生!佐伯、顔色悪いんで保健室連れて行きます。」
「ああ。大丈夫か?」
私はなぜか保健室へ行くことに…(汗)