私は男の上に乗ることなど初めてと言ってよかった。自分の思う通り腰を使えた…早く、遅く、激しく、優しく…使えるのが楽しかった。
セックスそのものが何年振りか…。しなければしないで何とか我慢が出来るが…一度仕掛かると、我慢出来なくなる。
『女将さん、マスクを外したらどうですか?…不自由じゃないですか』
男が下から言う。
『いえ。しばらくはマスクを外さない!…好き嫌いが出来たら嫌でしょ?…どれが、誰か判らない方が長続きしそうだし。顔を合わせるのも恥ずかしいし…。でも何故?』
『何故って聞かれると…答に困りますけど。…何か異常じゃないですか? 私は女将さんだと判っているのに…女将さんは判らないんじゃ…』
『でも、こうして部屋に来てくれて…癒してくれる気持ちが嬉しいの。みんな大事なお客さんだし …でも、いつかはマスクを着けないでしてみたいね…。それは思う!…こうして、私の体があなたを覚えていくわ…』
『体って…女将さんのオマンコが、でしょ?…判るもんですか?他との違いが…』
『判ると思う!でも、これからね!…あなたが最初なんだもん!…久しぶりにしてる!…あああ〜 気持ち良くなってくる!私のは……どうなのかなあ…いい?私…』
『私は変な癖があって…裸の女将さんとオマンコしてる時、和服に割烹着の女将さんを思い浮かべ…日頃は、裸の女将さんを思い浮かべる!着てる物を脱がせて想像するんです。オナニーする時も』
『わ、私を想像しながら?オナニーするの?』
男も激しく腰を使ってくる…。
『当たり前です!女将さん…評判ですから』
『評判って?』
『本屋でも、コンビニでも、『一回、して見たい』って人、多いですよ。そんな、憧れの女将さんとセックスしてるんですから…興奮しますよ…あああッ…段々、堪らなくなる…あっ…あっ…あ〜』
『そんな…噂、してるのね!…男性って…嫌ね。ああ〜…でも私…昼間にセックスしたいなんて思ったことない。あああ〜…夜…一人が寂しいの!怖いの!ああああ…ああああ…イキそう!あなたに…癒されて…イキそう!…もう…すぐ…そこ!…あなたは?ああああああああ〜』
『私も!…女将さん!イキます!もう!…』
『ねえ!背中を抱いて!抱きしめて、チンポ突いて!…しっかりと突いて…ギューっとしたまま…私、イッた時…真っ赤に燃える!オマンコの奥が…来て!いっぱい来て』