私は薫を抱え上げると、自分のベッドへ横たえた。細く儚いその肩にキスをすると、胸の膨らみを愛撫する。突起を甘噛みし舌で転がすと薫の口から甘い声が漏れる。私は胸を愛撫しながら、片手は薫の秘部を撫でる。ショーツの上から割れ目、そしてクリを撫でると薫の体がピクリと跳ねた『ぅんっ・・やぁ、きちんと・・・』その言葉を聞き、私の手は直に薫の秘部を愛撫する。私の指の動きに合わせ、ソコはクチュクチュといやらしい音を立て始めた『やっ、あぁん・・はぁっ』薫のソコを十分に濡らすと、私はズボンを脱いだ。『!!』薫はソコにアルモノを見て目を大きく開く。それもそのはず、私の股関には男性のソレには及ばないものの、ぺニスが熱を帯びて頭を持ち上げていた「黙っていたけど、去年、性転換手術したんだ」すると薫が起き上がり、私のソレを口に含んだ。小さな舌で丁寧に舐め上げる。その度に私の背筋はゾクゾクし快感を覚えた。「もういいから」薫を離すともう一度横たえ、膝を割開き熱く高ぶる自分の物をあてがうと、一気に挿入した『あっ!やぁっ・・・ああぁ』腰を突き上げる度に薫から甘美な声が漏れる。『もぅイくっ・・・だめぇ!ぁぁあぁっ』更に激しく突くとガクガクと腰を震わせ薫が果てた。火がついた私はそのまま薫を抱え上げ、下から突き上げる形でセックスを続けた。・・・そして、乱れたシーツにくるまり、静かな寝息をたてた。さらに4年後、私達は養子縁組で籍を同じにし、養子を引き取り、端から見れば普通の夫婦のように暮らしている。ただ、同性という事をのぞけば・・・・