誠夜はブラを外し、胸に触る。背筋がゾクッとした。
何コレ……。
「ココ、感じるだろ」
誠夜がそう言って服をたくし上げ、軽く噛んだ。
「っあ……っ」
「それとも、こっちか??」
あたしのアソコを誠夜の指が刺激する。
「や……だぁ……」
「茜チャン、夕飯の支度出来たから降りて来てくれる??」 下から佳奈さんの声がした。
「は、はぁい。今行きます」「しょうがない、また今度」誠夜はにっこりと微笑んで言った。こんなヤツを好きになったなんて、ありえない……。
誠夜は手をほどき、手早くあたしの服を直した。
「ほら、行くぞ。茜」
もう、何がなんだか分からなくなってきた……。