次の日、会社に行き午前中の仕事を終えていつものように会議室で昼休憩をとってた。
悦子「はい、愛妻弁当!」翼『わぁ!!嬉しいな!ありがとうございますm(__)m』悦子「1人暮らしだから栄養バランスが心配だから、今度から作ってこようか?」翼『いいよ、僕の事は気にしなくていいんだよ!』
悦子『自分の大事な人の健康、心配するのダメ?』
翼『大事な人って…恥ずかしいじゃんか!』
悦子「食べて!!」
色々、野菜も沢山入ってたり肉も魚も入った具沢山のお弁当だった。
翼『チョ〜美味しい』
2人は仲良く昼休憩を過ごした。
夕方、仕事終わりにアキに電話をした。
アキ「来る!?」
翼『あぁ、家帰ってから、今日は何してたんだ?』
アキ「…ぼーっとしてた」翼『そっか、アキに宿題だすね、行くまでに答え出しといて』
アキ「宿題?」
翼『うん。アキは僕の何がいいのか答えて下さい』
アキ「今、答えたらダメなの?」
翼『行ってから聞くよ』
電話を切り、家に帰りシャワーを浴びて支度した。
お酒を買い、アキの家に行った。
アキ「会いたかった…」
翼『泣いてたの?』
顔を覗き込んだら、目が腫れてた。