八月だけれど、流石に夜中の三時半にもなると外はひんやりと寒いくらいだ。ましてや私は…下着姿だし。ド...
最近、2時3時になっても眠れない…。勿論ドアの外は真っ暗、人も殆ど通らない。 「昼寝する癖が付い...
『美咲さんが一人だけになれるのはいつ?』仕方ない子…ウソついてもいいんだけど… 『今一人…』 ...
裕紀は昼ごろ帰って来るなり、部屋に駆け込んだ。 「どうかした?」 私はわざとしらばっくれた。一...
いけないとは思いながら、おそるおそる裕紀の携帯を開いてみた…受信3件…相手は…「岡みさき」…誰?彼...
次の朝、裕紀は随分慌てて身仕度していた。「やばい!遅刻だ!」大騒ぎした彼を駅まで車で送った。 「...
ヒロ君とのメールを終えて時計をみると四時前…買い物いかなくちゃ! 「ヒロ君〜裕紀」 なんか変な...
『柔らかい…ボク…もう…』 『…うん?…』 『ボク…がまんできない…母さんを思いながら…しても...
私はメールしながら、ちょっと背徳感を覚えた…夫以外の男性と、秘密のメール…しかも、息子と同い年の若...
『…そうだよね』 『いくら好きでも…お母さんをどうしたいの?』 『…それは…』 『メールだか...