――ホンマかいな。 俺は内心タジタジだった。 初めての女の子に、初めて触れたのに、更に初めて触...
彼の手は、ピアノにタッチするように優しく私の乳房を包み込む。 胸の上で、ゆっくり指が動く。真ん中...
首を傾げると、真幸はまたふっと笑って、 「レイの反応が可愛くてなぁ…ついついイジメたくなんねんな...
…ぅー…そんなに言わせたいのかなぁ…。 そんな言葉、異性の前では…仲良く無い人間の前でもだが…タ...
彬の唇を塞ぎ、舌を絡ませ合いながら自分の腰を擦り付けるように動かした。 互いの屹立を擦り付け合い...
ただ今日も,求め合う。確かめる。先月より,先週より,昨日よりももっと強く。 Better...
私は出口と彼を交互に見ながらも、なかば人波に押される形で電車を降りる。 「あっ!」 彼は、ふっ...
涙で視界が霞む。 ギュッ! 手を握られる。冷たくてさらさらした手。 グイッ! 引き寄せられ...
「は…っんく…っ」 暗い部屋の中に喘ぎ声が響き渡る。 二つの影がベッドの上で動く姿が見えた。 ...
翌日。昨日のもやもやを消せずに、私は登校した。 そしていつものように席につき、ポッケに手を伸ばす...