―ザアアァア。 目の前の鉄で出来た扉の横には『佐木』と書かれたプレートがあった。 (...
「犬みたいに所長に対してシッポ振りまくってたあいつが、それも急に何でなのか…って」 「…そ...
「俺、怖くなりましたよ。ガキながらに…自分の守り方を分かってたあいつが」 …何だよ、それ。...
暫く沈黙した後、意を決したかのように原島は深く息を吐いた 「所長、佐木の裸…見たことあります?...
「ふ、じ…わら…さんっ…壊れちゃ…」 執拗に蕾のなかで指を踊らせて、声が一際高くなる部分を攻め...
「凄い…濡れてるよ、燐」 無表情で氷みたいな奴の癖に、ヤッてるときは子供みたいになる それも...
「うわ〜、やっぱ木戸って綺麗ずき…つか、置かない主義だよね」 一人暮らしのアパートに、燐はずか...
医学の力で変えた顔を、燐は不思議そうに撫でた。 「木戸なの?」 俺はゾクゾクする背筋を...
「…ははっ、お前…正気なわけ? 僕を好きだって…?」 藤咲燐はにっこり笑った。 長...
次会ったら いつもどおりにしようって そう思ってた。 ソレハ、 ...