俺は蒼星が好きなんだと思う。 そうじゃなければ俺は病院のベッドの上なんかに居な...
「っ!こ、らって」 強い! 痛いって、本当にコイツおかしいよ、今までこんな風にされたことな...
「おい、連理どうした?」 休み時間も伏せてるから、さすがに心配んなって放課後問いただした。 ...
唇を離すと蒼星の目が開いていた。 「今のが………答え?」 『あっ……い...
次に気が付いた時は横で蒼星が寝息を立てていた。 外はすっかり暗くなっていた...
朝。 告白だったんかなあ。 教室でぼんやり昨日のこと考えてみる。 お前が好きだ...
連理が優しく髪を撫でる。 「鬱陶しいなあ」 不機嫌そうに手を払いつつも、本気じゃない…とい...
「ん〜はまっちゃったなあ〜…」 ぐいっと引き寄せらる腰が熱い。 「う、は…っ、ちょ…待...
なんだか魔法にかけられたような感じがした。 とても優しくて、安心できてる。 ...
『んな訳ないだろ!!』 ごまかすためキレたふりをして蒼星に背を向けた。 す...