響先輩は睨みまくりながら俺たちを見下ろす。 ま、まあ、無理もない。 このシーンのみならず、大...
「風介、待てよ」 「やーだね、捕まえてごらん」 あはははは、うふふふふ。 時は11...
すみません〜。 長々でしたね…途中題名変えてますが…ww んと、実は次回作は二作候...
「理央?」 理央は思わず笑ってしまうほど、目を丸くしていた。多分、僕自身も。 ...
なんにもする気が起きなくて、僕は寝ていた。 夢ばかりの浅い眠り。 理央の泣き顔…。 ...
「理央」 彼は軽やかに笑った。 「疲れちゃった」 僕も、涙を拭った。 ...
「僕は…ねえ、英士…」 息も出来ないくらい、強く理央を抱き締めていた。 「僕は…春臣を…...
指に力がこもっていく。 白い首筋に食い込んでいく 自分のものにならないならいっそこうして…...
「引っ越してから僕は春臣を消した。 僕は僕の望む、綺麗な人間になった。 でもさ…でもさ… ...
母さんは何事もなかったかのように僕に接した。 はじめから「春臣」など存在しなかったよう...