沈めた指を曲げたり伸ばしたりしながら、じわじわと抜き差しさせると、理央の声が切なげな響きを帯び...
小早川の、細い輪郭に指を這わせて、落ちてくる黒髪を耳にかけながら激しいキスを交わした。 探...
こんなこと、本当に現実である筈がない。 頭のなかであれほど、無理矢理汚した小早川が…自ら僕...
「どういう意味?」 絡み付かれた腕に力がこもる…小早川自身の何か…柔らかな香りに尋常じゃない...
「来たね」 立ち入り禁止を示すロープの前に小早川…はいた。 僕はあれ以来「さん」づけで考...
僕は、ブログを見ていたパソコンの電源をおとした。 書いていると、身体中を青い火で焼かれているよ...
mixiへの反響が、嬉しいことにチラホラありました! 大、感謝です(・ω・) やはり感...
そういうわけで、ブログを更新する余裕がなかったんです。 だって僕の見ていた小早川理央と...
いつもの無垢な「キラキラ」じゃない「ギラギラ」した目で、僕を射ぬく。 「榊…英士君、友達い...
「ずっと、ずっと怖かったんだ…なんだ…嫌いだから見てたんだ…な、なんだ…なあんだ、もっと早く…早く...