私たち夫婦は、結婚して15年。三つ年下の妻の涼子も、34になった。二人の子供はまだ小学生だが、少し...
真紀の首筋から、甘い香水の香りが微かにし 豊満なその身体つきと、淡い肌に見とれていると孝之の欲望...
咲子さんの部屋の中は小綺麗に趣味よく、片付いていた。 オレはどうぞ、と言われてリビングのソファに...
その、あどけない笑顔に見とれていると奥の方から 「孝之、来たのか?」 奥の方から、歳は33歳ぐ...
仕事を終えて、帰って来ると、オレの部屋のドアノブに紙袋がぶる下がっていた。 中を見ると、クッキー...
”6月と言うのに、何という厚さだ。” 孝之は、ワイシャツの第一ボタンを開けるとそうつぶやいた。 ...
オレがマンションを出て、外を歩きはじめた時だった。 「やだ〜、飛んじゃった…」という女の声。 ...
「お義兄さん…イけなかったの?」 佳奈は私のまだ冷めてないモノを哀れんだ。真理子からメールが!『...
佳奈夫婦の家はマンションの最上階だった。 「お義兄さん、すみませんね。」 「いや、ところで忘れ...
翌日の佳奈は全くいつもと変わらず、昨夜のことなど覚えてもいないように見えた。 二人きりになること...