ソファで私は、生まれたままの姿で、美里の思うままにされている。 ――私を真央先輩だと思っていいか...
真央先輩のケータイナンバーもアドレスも、もちろん知っている。 しかし私は彼女に何んて言っていいも...
真央先輩は私の唇を愛撫するだけで、他へと進んでくれない。 私は自分の胸がうずいてくるのが我慢でき...
真央先輩は、美術の部室にいた。さっき、吾朗先輩にふられたことを、 私は裏庭での目撃で知っていた。...
葵は言われるままプールサイドに向かい、腰をおろした。 目隠しをつけて待っていると、遠くでドア...
翌朝、いつものように家を出て、学校に向かった。 SHRで出席だけとると、葵は水泳部の部室兼更...
「まったく奈美は〜」 綾香がクス?笑った。「バレ?だよ。勝先生好きになったでしょ?」...
奈美をオレの部屋によんだ。いつも塾が9時に終るからそれぐらいに帰れば大丈夫らしい。オレはいろんな事...
好きな人にもし少しでも心が通じたらそれだけで幸せになれる気がする―――― 桜...
ゆりから「わたしでよかったらいつでもヤらせてあげるよ」ってメールがきた。まえのオレだったらほいほい...