手すりで挑発しただけで私は激しく濡れる。
座席に座っていた『獲物』を目配せで誘導し、
込み合っている車両に移動する。
今日の獲物はサラリーマンのオヤジ。
良い夫、良い父であろう雰囲気のサラリーマン。
私は獲物の後ろに回り、今度は手すりではなく
獲物の背中側で遊ぶ。
スーツの背中に胸を当てミニからのぞく太ももを獲物に触らせる。
獲物の耳に背後から軽くキスをする。
首もとから耳に何度もキスをし舌を這わす。
乗客に気付かれないように『他人』と触れ合うのは不思議な気分。
私は獲物の耳に舌を入れる。
私の唾液の音を獲物に響かせる。
耳の中に舌を入れたり出したりを繰り返す。
そのまま、獲物の肉棒を触る。
ズボン越しから高い熱を感じる。
盛り上がって膨れていた肉棒を手で摩擦し、
益々、大きく膨らます。
男の人のを触る時は、
平常時の時から触るのが好き。
どんどん固くなる反応を楽しみたいの。
ズボン越しから獲物の肉棒をさする。
耳に入れてた舌を出し、獲物の顔を覗き込む。
普段、『完璧な男』を演じてそうな獲物に私は興奮した。
チャックを下げ、熱気帯びてる肉棒を引っ張り出す。
背後から手を回し、私はその肉棒をしごく。
さっきまで細くて冷たい手すりを触っていた分、太くて熱い肉棒が愛おしくて頬ずりしたくなるが我慢する。
左手は獲物のお腹に置き右手で肉棒をしごく。
脈を打っているのが手に伝わる。
ひたすら、しごく。
肉棒が固さを増すと手を止め、またしごく。
獲物が小刻みに震えていて可愛く思う。
そのまま手を早め、獲物を射精に追いやる。
『・・・・・・!!』
声を耐え無言のまま、獲物は腰を数回、前後にビクつかせ果てた。