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俺の生きる意味 3

 2010-08-03投稿
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気温が1番高くなる午後2時。

健康診断が順調に進み、他の学年はあと帰るだけになった。

1年は心臓検診を残すだけ。

これも順調に進み、俺らも帰るだけとなった。

真二と校門を出ようとすると後ろから担任の声がした。

「黒崎ぃーー!!!」

声のした方を振り向くと教室の窓から担任が見ていた。

「黒崎!今すぐ保健室に行け!!大至急だ!!!」

隣にいる真二を見ると不思議そうな顔をしている。

『先帰ってて。俺行ってくる。』

「また明日な」

そう言って真二と別れ、保健室に行った。

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