コンコンと、礼儀正しいノックの音が聞こえてから、静かに真希が入ってきた。
見慣れたパジャマ姿だが、脚をもじもじさせていた。
「選んでくれてありがとう…蓮兄。
……お礼じゃないけど、
この下…何にも着てこなかったから」
「なっ…!か、風邪引くだろ!」
真希は早足で蓮一のベッドに駆け寄り、潜り込んだ。
「蓮兄に、あっ、あっためて…欲しい……かなぁ………なんて…………。
へ、変かな?」
顔を真っ赤にさせ照れながら、
真希は蓮一を見つめた。
「す、好きにしていいんだよ、蓮兄?」
「一緒に寝るだけの約束だろが…」
「うん…」
真希に背を向けて蓮一は横になったが、
真希は蓮一の背中に顔を寄せた。
「ま…真希」
「蓮兄……今日…嬉しかったよ…。
……でも、もう一度…確かめたいな……」
蓮一が真希に向き直ると、
彼女は意を決して、目を閉じた。
蓮一は少し躊躇ってから、
そっと唇を重ねた。
「こわがり……もっと、してもいいのに」
「普通はしちゃダメなんだよ…!」
真希はクスッと笑って、パジャマのボタンを上からゆっくり外し始めた。
宣告通り、直ぐに透き通った肌と、
形の整った乳房、鮮やかな桃色の乳首が露わになった。
「はぁ……はぁ…………熱い……」
真希は自ら着衣を脱ぎ捨て、
蓮一を急かした。
「……わかった…真希…焦るな…」
真希は布団の中で蓮一の男根を露出させ、むしゃぶりついた。