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two YOU 31

輪廻  2010-11-30投稿
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「あ…!!蓮にっ…!気持ち良いよ…!!
痛いのに、気持ち良い!!」

真菜は蓮一の肉根の太さに、
次第に慣れてきた様だった。
二人はさらに動きを激しくし始めた。

「はぁ、はぁ、はぁ、真菜ぁ!!」

「蓮……に…ぃ…!!!ぅう…!!」

声にならない喘ぎ声を洩らしながら、
真菜は蓮一と繋がった喜びを感じていた。

「もっと…!!もっと…!!」

二人の汗と性液で、シーツはぐしょぐしょだった。

「はぁ…!!はぁ…!!」

「ぅう!ぁあ!!はぁあう!…ん!」

真菜は涙を流して、
肉根の激しい突き上げを喜んだ。

ようやく真希と対等になれた気がしたのだった。

今夜、どちらが蓮一に相応しいか決まる。

答えは既に出ているも同然ではあるが。

そんな風に真菜は、無意識に勝利を感じていた。

真希がこの雨の中に、
独りで居たとしても。

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