征服されている!
私は今、この子の性欲の慰み物になっている!
なんて可哀想な私・・・
惨めな現実なのに、涼子は止めどなく性液を漏らした。
それは、メスの悦びなのかも知れない。
支配されたい。
強いオスに犯されたい。そんな潜在的な本能を刺激されているようだった!
いてもたってもいられなかった、理不尽過ぎる息子の本能を、涼子は今口いっぱいに味わっていた。
いとおしい・・
こんなに熱くたぎらせて・・・
欲しかったのね・・・
こんなに欲しかったのね?・・・
たまらなくなり、涼子も反撃に出る。
口の中で、舌を絡めた。
レロ・・レロレロレロ
すると、
(アフゥ・・)
猫のような甘い声・・・
ゆっくりと髪の毛を撫でる手のひら・・・
涼子はまた胸が高まる!
あんなに狂暴な獣の目をしてたくせに、今は泣きそうな目で私を見てる。
気持ちいいのね・・・
涼子は右に・・左に頭を動かし、喉元まで飲み込んで可愛いわが子の欲望を味わった。