時計は5時を少し回っていた。
涼子はフラフラと立ち上がり、シャワーを浴びようと脱衣場へ歩いた。
ヒロキは後ろからそれを支える。
(大丈夫だから・・)
脱衣場の洗面台に立ち、涼子は自分の乱れた顔を見る。
もう隠しても仕方ない。
(母さん、やっぱりきれいだ・・)
うなじに頬擦りする息子を、一旦撫でてやる。
ところがヒロキはまた胸を揉み始めた。
(こらこら、そろそろ帰らないと)
(俺はまだまだシ足りない)
ヒロキの指が股間をいじり出す。
(ヤメテ・・もうできないわ)
「出来るさ!」
ヒロキは一瞬で涼子に挿入した。
(ハァ・ハァ・ダメ・・)
ヒロキは涼子の携帯を持っていた。
(さぁ、母さん・・おそくなるって・・父さんにメールして。)
(ダメよ・・あッ!・・あッ!)
(ほら、早く・・)
(あッ!ああ!ヒロキ!ヤダ、あッ!母さん壊れちゃう・・)
(さぁ・・・)
涼子は、メールした。
(これでいい?)
ヒロキは涼子の乳房を揉みながら、腰を動かした。
二人の絶叫はまだまだ続いた・・・