背中に置いてあった一也の手が動いた。
りなの体がびくっと動く。
「どうしたの?りなちゃん」
「いえ…」
「りなちゃん今日は特別授業をやることにしたから」
そう言いながら背中をなでる。
「え?何ですか?」
りなが恐る恐る聞くと、
「大丈夫、僕に任せて。大人しくするんだよ。」
そういって、背中のブラのホックを外した。
一也の手がまだ制服姿のりなの太ももに置かれ、上下になでられる。
「いやっ」 小さな声で抵抗するが、一也は無視している。
「りなちゃん、かわいいよね。僕前からりなちゃんにさわりたかったんだ」
ハアハアと小太りの一也が近づいてくる。
りなは恐怖で固まっている。
抵抗しないのを良いことに一也はりなの唇を奪う。
りながはっとしたように抵抗すると、一也はりなの手をいすの後ろにまわして、紐でむすんだ。
手を不自由にしたあと、足をイスのひじ置きに紐で固定した。
りなはM字開脚のような格好にされた。
泣きながらやめて!と訴えるが、一也は止めるわけもなく、口にハンカチを詰められ声も出せなくなった。