『あ〜〜っ…いっいぃ〜〜っ…すご!』
ひとみは思わず本音を口走ってしまったかのようで、あわてて語尾を打ち消した。
人一倍乳首が感じるひとみ。自慰に更ける時はいつも自分で乳首をいじっていた。
自分で両方の乳首を思い切りつまみ、ねじるように引っ張ることで快感を得る自分を見つけ出していた。
そんな毎日の自慰が、この人並み外れた乳首を作り上げたのかもしれない。
今は、自分ではなく優斗の指が、その希望通りの動きを乳首へしてくれている。
『乳首が感じるだね』
『はいっ…』
思わず従順な返事をしてしまったひとみ。
ますます、優斗にいたずらと虐めの心が湧きだしてきた。
高校生で、MとかSとかは無いのかも知れないが、この時の二人には多少なりとあったかも知れない。