えみりは悩んだ末、
携帯で由希子さんに打ち明ける事にした。
えみりは早速由希子さんの携帯の番号に電話をかけた。
『もしもし、朝早くからすいませんが…、
私の悩み事を由希子さんに相談に乗って貰いたいんですけど、宜しいでしょうか……?』
『あーッ! えみりさん…おはよ〜! 朝早くから、何の相談なの…? 』
と由希子さんはまだ眠そうな声でえみりに尋ねた。
『えーっと! 電話では詳しい事が言えないので、由希子さん今夜は御自宅にいらっしゃいますか……?』
『今夜…? 今夜は家にいるけど…!』
『そうですか…、じゃあ、仕事が終わったらそちらにお伺いをしても宜しいでしょうか……?』
『別にいいわよ!それにしても何があったの…! レズになろうかと悩んでいるの…?』
『そう言う悩み事じゃ無いんですけど、詳しい事は由希子さんの御屋敷で話ますから、
その時に……、じゃあ、私会社に是から出勤しないといけないので……!』
とえみりは一方的に携帯を切った。
えみりは携帯を通勤時に愛用しているバッグに終うと、コーポの玄関を開けて会社に通勤して行った。
えみりは定刻の時間に会社に着く事が出来た。そして始業のベルが会社中に響き渡った。そして永い永い仕事が始まった。
それからどれ位の時間が経っただろうか、
えみりがオフィスの時計を見て見ると、既に5時半頃を示していた。
するとえみりの携帯の着信音が鳴った。着信先を見て見ると、相手は兼人さんだった。
えみりは席を立つと、トイレの個室に入った。
『もしもし、兼人さん…? 今何処ですか……? もうそちらの支店に着いたんですか…?』
『ああ…! 今日の午前中の10時頃にこちらの支店に着いたよ…!そんな事はいいけど、そちらは変わった事は無いだろうなぁ……!』
『別に何も変わった事は無いわよ…!』
『そうか、こっちも大した用事じゃないんだけど、えみりの事が心配で………、そんな事よりえみり君は今日はどんなエッチなTバックパンティーを穿いて来てるんだ……?
ちょっとでいいから俺に観せてくれよ!』
『もうー―!しようが無い人ねぇー―!
只魅せるだけだよ!』
と言ってえみりはピンクのミニタイトスカートを脱ぐと便座に腰掛けた。そして両太股を大きく開いて股間に食い込んだ網目柄のTバックパンティーを見せつけた。