「…うぉ!!出るぞ!!」
「―――!!ンン!!」
翌朝も、ティアは朝食後のリビングに、悲痛な喘ぎ声をあげていた。
「っぱはぁ!!!……んぐっ」
義父の、濃い精液を飲み干し、制服を整えて、ティアは学校へ向かった。
(負けない……。絶対にあの子だけは、巻き込まない…!)
そんなティアを不穏な空気が包んだ。
「え?倫子が?」
「そうなんだ」
朝の教室に、倫子がいなかったのだ。
ティアより先に登校しているはずだった。
昼休みに鷹松がティアを呼び、その話をした。
「俺、心当たりがあるんだ」
ティアは、倫子たち委員が使う『委員会室』に案内された。
昨日の夜、確かに倫子は鷹松と話ができたと語っていた。
きっとそれの事だと思い、鷹松に続いて委員会室に入った。
入った途端、ティアは目を疑った。
「……!!!倫子っ!!」
倫子は裸にされ、M字に脚を拡げられたまま、椅子に縛り付けられていた。
無惨にも処女は奪われ、少しの鮮血と、大量に白濁の液体が、割れ目から溢れ出ていた。
ティアは駆け寄り、彼女を解放しようとしたが、鷹松の仲間の男子達に取り抑えられた。
既に倫子は、何時間もこの状態だったらしく、ティアを見ても虚ろな表情のままだった。