水着を少し捲ると、雪美の陰毛が顕になった。
彼女は少し亀頭を触れさせただけで、
身震いした。
「雪美…動かないで…」
「はぁ…ん…ごめんな…さ…あぁあ!!入って…きた…っ!!」
(これっ…!!恭太の…!!太くて堅くて熱くて奥まで入る…!!私…これが…!!)
「いい…!!恭太の…!!あぁ…!!ああ!!もっと!もっと!!」
「はぁ!!雪美、雪美!!」
ばちゃばちゃと海面で波をたてながら、
雪美は彼の両肩を掴んで、激しく腰を上下させ、彼の突き上げにさらに加速度を与えた。
雪美はちらっと海岸に目を向けると、
次第に人が増えてきているのを感じた。
しかし、ピストンは止まるどころか加速するばかりだった。
「ああ!!ふぁあ!!いいの…!!恭太の…!!」
「何が良いの…!?言ってみて、雪美…!!」
「やぁあ!!恥ずかし…!!きょ…恭太の…が…!!恭太のが…良いの…!!あぁあ!!」
「雪美…!!ちゃんと…!!」
「恭太のおちんちん…!!とってもいいの!!」
「よく言えた…!!」
恭太はさらに腰を早く動かし、最後の加速をかけた。
「あぅぅうう!!ぅう!!イっちゃう…!!イっちゃう…!!」
「雪美…!!雪美…!!」
(もう、見られても構わない…)
「恭太ぁあ!!」
「雪美…!!」
「ああぁああ!!」
「うぁぁあ!!」
びくんっ、と二人の体が跳ね上がり、
二人は果てた。
雪美は恭太にしばらく身を預けた。
「ぁぁ……はぁ……はぁ……はぁ…」
「はぁ…はぁ……大丈夫?」
雪美は頷いた。
頷いたが、ぶつぶつと文句を呟いた。
「はぁ…はぁ…や、やはり、こういう公共の場では……あまり…よろしくはありません……」
「はぁ…はぁ…はは、雪美…見られても構わないって感じだったけど?」
あまりに図星だったため、言い返せず、雪美はただただ赤面して黙り混むしかなかった。