各々が部屋の中で三カ所に別れ談笑し始めた
浩介は晴美さんと肩を寄せ合い、信次は吉江さんの肩に手を回し密着していた
俺はどうすればいいか分からずどぎまぎしていると
章子「龍二君の腕太いねぇ!」
章子さんはいきなり俺の左腕に身体を絡ませて来た
俺の左腕には章子さんの胸が当たっている
凄く柔らかい感触が左腕を伝って感じる
俺「しょ…章子さん胸当たってます…」
章子「当てちゃダメ?」
俺「あっいやっ…そんな事はないですけど…」
そして俺は章子さんの胸元がパックリ空いた谷間を直視していた
章子「あぁ龍二君あたしの胸の谷間覗いたでしょう?」
俺「あっいやっ…すいませんつい…」
章子「あたしの胸どお?」
俺「どおって…柔らかいです…」
章子「触ってみたい?」
俺「えっ…それは…触ってみたいです…」
章子「ここじゃ恥ずかしいからあたしの部屋に来ない?ここからなら近いから!」
章子さんが耳打ちをして来た
俺「まじっすか?」
俺は思わず大きい声で反応してしまった
すると他の二組が驚いたようにこっちを見てた
俺は急にこっぱずかしくなり
俺「すいません!」
と謝った
章子「龍二君ビックリし過ぎ!」
章子さんはクスクスと笑っていた
俺「章子さんすいません…ビックリしちゃってつい…」
章子「良いわよ!じゃあ行きましょう!」
俺達は立ち上がった