「ああ、つまんない…」
私のこんな、溜息まじりの言葉から、事は、はじまった。
「ミチル、面白いとこあるよ」親友のルイが目を輝かせた。
私達は高1。初体験は中3の卒業式の後に、憧れの英語教師とすませた。
その後は付き合ってないけど…先生は結婚しているし、子供もいるしで。
「面白いとこって、どこ?」
ルイはいいからいいからと言って、私の手を引っ張った。
ルイは私を、どこだか分からない高層マンションの一室へ連れて行った。
誰もいない、昼間なのにカーテンが引かれたままなので薄暗い。
2K位のスペース。家具類が少ないが、どこでも座れるようにか、絨毯の上に
クッションが所々に転がっている。
「ここ、誰の部屋?」「美木が借りてる部屋だよ」
美木とは高3で、ルイの彼氏の名である。
「ねぇ、美木が帰ってくる前に、やらない?」
唐突にルイはそう言うと、制服のブラウスを脱ぎはじめた。
「ち、ちょっと待ってよ、私は、そっちのはシュミはないよ」
慌てる私をそっちのけで、ルイはブラも取り、
ショーツ1枚で私に近づいて来る。
「ル、ルイ…」
キスされた。唇をこじ開けられ、ぽってりとした舌を絡ませてくる。
「う、ぅ、ぅぅぅ…ん…」
ルイは私を脱がしにかかり、舌を首筋、乳房へと這わしていく。
「立ってきたね」私の乳首をチョロチョロ、舌先で舐めて、ルイは言った。
抵抗したくても、快感からルイを突き放せないでいる私。
「やめて、もうやめてよ、ルイ…お願いだから…」
「ミチルの体はそんなこといってないじゃん」
私のショーツの脇から、ルイは細い指を忍ばせてきた。
「うっ…」彼女の指が、私のクリを優しく撫で回したかと思ったら、
私の中へ侵入し、グジュグジュっと、捏ね繰りまわした。
あぁぁ、やめさせなきゃ、と私の理性はいい、もっとと私の体は、
彼女を求めてしまう。
ショーツの脇からルイは私のアソコに唇をあてた。
舌で舐め回し、歯もたて、吸った。
私はもっと欲しくなってしまって、自分からショーツを脱いでしまった。
ルイの舌が私のアナルを這い、私のアソコへ静かに入っていった。
私は濡れている自分に気づく。私は自分で自分の乳房をもみながら、
ルイの動きに合わせて腰を振りはじめた。すぐに絶頂に達してしまった私。