キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
真坂とあたしが初めて関係を持ってから2週間が経った。あたしはあれから他の男のことなんて考えられないし,下半身は真坂を求めてウズウズしている。
「今日はこれで終わり。日直あいさつ」
「きり--つ,礼。さよ-なら」
教室が一斉に騒がしくなったのに紛れて,真坂がこっちに向かってきた。
「(?)」
「月島,個人面談の続きするから…あとで会議室」
「ぇ。はい。」
キタ。ついにキタ。
トントン...
「失礼しま--す★」
ガラガラ...
「ぁ,そこ座って」
「…脱がなくて良いの?」
なんかおかしい。
「ゃ;今日はそういうことじゃなくて…」
「まじめな話?」
「そう。やだ?」
「やじゃないけど…エッチしながらじゃだめ?」
「ん…いいよ」
唇と唇が触れるように軽く重なる。右から左へ,上から下へ,なぞるようなキス。
「ッ…んぅ…」
真坂は異常にキスが上手い。ディープでもないのに濡れてしまう程。
「それより…話なんだけど」
急に唇が離れた。真坂があたしの制服を脱がせながら言う。
「…うん」
「俺の家来ないか?」
「ぇ」
「やっぱ学校側にバレたらまずいし,教師と生徒が同棲なんて許されないことなんだけど…大変だろ?家賃とか」
「それは大変だけど…先生に迷惑かけらんないし」
「…結構広いし平気。月島がやじゃなければ…」
そして愛撫が始まる。右手で胸の突起を弄びつつ,左手で全身をなぞる。
「ッは…んぅ…良いの…?」
「全然良い」
胸の突起はピンと勃ち,蕾は十分潤って,真坂自身が入るのを待つ。
「ん…ッはぁ…じゃあ…先生の家…行く」
「ん…わかった」
真坂が微笑みながら言った。下の方はもう勃ってるらしい。
「ッ…先生…欲しい…」
そう言うと,先生はモノをあたしのそこに宛がい,ズズ..と沈めていく。
「…腰動かせるか…?」
「うん…ッ」
真坂がゆっくり腰を動かすのに合わせて,あたしも動く。そしてまだまだ愛の営みは続く訳だけど…。
同棲とか本当のドラマみたい。大丈夫かな。
--つづく--