長い長いキス。あたしはやっとの思いで唇を引きはがした。
「やだ…急にそんな事…」
「ごめんなさい…。でも僕…好きでたまらないんです。。我慢できないんです」
「無理だよ…ダメなの!」
「彼氏が居ても良いんです。。僕…もう…はぁッ…」
海斗くんの自身は大きく膨らみ,その存在を主張している。
「でもバイト中だし…早く戻ろ?」
「1回だけ…!!もう我慢できない…」
海斗くんは自身を取り出した。小柄な体の割には大きい。
「…1回で諦めてくれるの?」
「ッ…はい。。」
先生ごめん。浮気します。
「時間無いから…濡れてないけど入れて?」
「ぁ…はい…」
「んッ…ん…」
「気持ち…良いですッ…」
「んぁッ…ん…ッはぁ…もっと奥…突いてよ…」
「ぅ…ぁ…はいッ…」
海斗くんが自身をあたしから出し入れする。全然濡れてなかったあたしも,徐々に潤ってきた。
「ぁッ…ん…ふ…」
頭ではわかってるのに体が止まらない。
「ぅッ…出…ますッ…」
「ッぁ…外に出して…」
「んくッ…ぁぁあッ…!」
抜けた瞬間に彼は果てた。どうせならあたしもイかせて欲しかったな。
「んッ…」
「はぁッ…はぁ…すいません…制服汚しちゃって…」
白濁色の液体が,あたしの制服のエプロンを濡らしていた。
「別に良いけど…今日は帰るね。バイトだるいし。」
「ぇ?ぁ,はい…」
やだ。自己嫌悪。真坂以外の男に抱かれて,感じて,喘いだ。
ガチャ..
「ただいま。」
真坂はソファーに座ってテレビを見ていた。い○とも増刊号かなぁ。
「…随分早かったな。」
「うん…てゆうか…」
あたしは突然真坂を床に押し倒し,馬乗りになって黒のYシャツを脱がす。
「…?!」
「先生…じっとして?」
「待てって…;」
真坂の言うことに耳も貸さない。早くしなきゃ。早く…
「ごめんなさい。。」
「…え?」
「精一杯尽くしたら…許してくれる…?」
「だから何のこと…ッん…」
無理矢理口付けた。早く真坂の体を感じなければ,虚しさで腐ってしまうような気がして。
--つづく--