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狂宴の落日?

葉山毬那  2006-08-20投稿
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彩那は乳房を捕らえられ、優しく揉まれながら吐息を漏らしてしまった。
カットソーの上から後ろのホックをはずされると、ストラップレスのブラが頼りなく足元に落ちる。
青年の指先が生地に浮き出てきた乳首を摩り、もう片方の手が直にその重みを楽しみ始める。
「はあ…ん」彩那は秘められた部分が熱くなり、みるみる潤っていくのを押さえられなかった。
青年は、その崩れ落ちそうになる肢体を抱き上げ、ソファベッドに横たえる。
車窓から名物の夕日が差し込み、レースのパンティだけにされた下半身を照らし出す。
青年は乳輪に唇を這わせながら火照ったクレパスをなぞり、時々花芯を刺激した。
見事な落日に目を奪われているうち、パンティを脱がされ、脚をM字に広げられてしまった。
「すごい、こんなに濡れてる。」少し息が荒くなっているが、逆光でその表情は見えない。
ゆっくりと花弁を開かれ、青年の舌がナメクジのように絡みつく。
「ああっ、はあ〜ん」何とも言えない甘美な悦びに、彩那は喘ぎ声をあげて腰を浮かせた。

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