狙いをさぐる…僕は全体重をかけて、奥さんの後ろから差し込んだ!
「あうう〜!」
ここは新しいアパートではない…あまり大きな声は多分隣室に漏れるだろう…
今ごろアヤはこの声を聞いているかも知れない…
「そんなに激しくしないで…あぁ!ん」
僕は構わず奥さんに入れ続けた!
「はっく!」
奥さんが崩れそうになる…僕は白いお尻を支えて、刺す!刺す!
「あ・ひぃぃ…!」
もう口を押さえるより、壁にしがみつくのが精一杯の奥さん!
「あはぁぁん!いく!いくうう!」
奥さんはつま先立って、けいれんしながら絶頂のひと時…そして、その場に崩れた…
「シュウちゃん、今朝ね…」
晩ご飯の後、アヤがお隣りさんを合図しながら声をひそめた。
「すごかったんだょ…」
僕はしらばっくれる…「何が?」
「佐々木さんちの…声…」
「声?」
「エッチのよ…朝っぱらから…」
やっぱり…
「目が覚めた?」
「ちょっとね…」
「そんなに大きな声だったの?」
「それほどじゃないけど、私は寝てたからね…仲いいんだね…ウチのも聞こえるかも…」
大丈夫だよ…アヤは乱れないから…