亜沙美は相変わらず声を上げまいと耐えているようだったが、段々と友也の動きが激しくなり、次第に亜沙美も小さくだが貫高い声を上げ始めた。
『んッ。』『んゃぁっ…。』『アッ、アアン!!』
『アッ、アッ、友也く…ん、』更に動きが激しくなり亜沙美の締め付けもキツくなっていく。
『も、ダメ…、イク、イク…イッちゃうょぉっ、』
『俺もイキそ、…ってかイクよっ…』
そう言うと友也は動きを速めた。
2人は同時に達した。
気付けば夜明けが近くなっており、外が徐々に明るくなるにつれて周りが見えてきた。