結局、美咲の服は、あまりにもちゃんと整理してあるので、現状に戻す自信が持てず、全部諦めた。
部屋の二号のカバーを取り、電源を入れた…少し音量を上げた…
『おはよう。お兄ちゃん』
「おはよう。」
オレは美咲二号の手を握り、見つめた。
『恥ずかしいよ…』
「可愛いよ…」
『ありがとう』
ああ…柔らかそうな唇…どうしようもなく欲しい…
たまらず…キスした…
『好きよ…』
夢中で胸を揉む…
『あ…あ』
二号は必ず感じてくれる。
乳首を吸った…
『あん…お兄ちゃん…』
あそこに…指を…
『あ、あ、』
「可愛いよ…可愛いよ」
『入れて…お兄ちゃん』
「美咲…可愛い!お兄ちゃん、美咲が大好きだよ!」
ガタ!
?…
ガタガタ!
………
押し入れがスッと開いた!
ヒッヒイ…なんだ!?………え?え?!
「………」
み、美咲………!
オレは…トランクスを半分下げて…まさに二号に挿入を試みる瞬間だった!
出て来た美咲は…恨めしそうにオレを睨み、唇を噛んで肩で息をしている…!
なぜだ!学校に行ったんじゃ!?
美咲の目が二号の顔を見る…そして、またオレを睨む…