信じられない狂乱ぶりの美咲…
今度はぐったりしてしまった…
「大丈夫…か…?」
まだ息が荒いのに、健気にオレの物を口に含んでくれた。
フラフラしながら、いとおしそうに舌でしゃぶる…
「ほにいちゃん…大好き…」
ああ…なんて…可愛い妹…
口でそうじしてくれた後、やっと落ち着いて目を閉じた…
(もうダメだあ…私…)(…何が…?)
(…ハア…ハア…お兄ちゃん以外の人と…エッチできないよ…多分…)
(どうして…)
(…こんなに…気持ちよく…ならないと思う…)
(…お前…すごかったな…)
(…だってぇ…)
(ションベン漏らすし…絶叫するし…)
(…意地悪…)
少しまどろんだ…
きりがない…目が覚めると欲しくなり、とうとう美咲とは、夕方まで三回も、してしまった。
思いきり淫らに、開放的に、濃いセックスを楽しんだ…
避妊を考えて、帰りにコンドームを買い込んだ。
美咲の安全日はそろそろ終わる…
親父が退院した。
冬休みも終わってまた普通の家族に戻った…
ただ、美咲とオレとは、あれからも密かに続いている。
今日も美咲が学校から帰るのを待っていた…
「もう美咲も帰って来るわね」
おふくろが時計を見た…