[PR]
i-mobile

星に願いを NO.18

小椋都  2007-02-13投稿
閲覧数[8700] 良い投票[2] 悪い投票[1]

「秀太郎、がんばってね。」

私は秀太郎に笑顔を見せた。

「ありがとう。」

秀太郎も笑った。でも目の奥は少しだけ色がくすんでいた。

秀太郎がいなくなるなんて考えた事が無かった。ずっと一緒にいられると思っていた。

誰より大切な人。
私の大好きな秀太郎。

その夜、私は一人で泣いた。秀太郎には絶対に気づかれないように。



夏休みに入り、秀太郎は学校の手続きやカメラの仕事が忙しいらしく、あまり帰って来なかった。


一人で眠る私。


眠れない夜はあの行為をベッドでした。秀太郎を想いながら…。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 小椋都 」の官能小説

もっと見る

恋愛の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ