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星に願いを NO.24

小椋都  2007-02-23投稿
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じんわりとソコに圧迫と痛みが走った。

「はぁ…っ…いた…っ」

「ごめ…止まれないんだ…」

秀太郎の顔が歪んでいた。一度も見たことなかった秀太郎の色気を私は見逃さなかった。

秀太郎が感じてくれている。そう思うと痛みなど平気だと思った。

ジュク…ッ…ジュチュ…

私のソコと彼のモノが重なり合っている喜びで、私の目から涙が溢れた。秀太郎は私の涙を拭うと深いキスをした。

人の肌の温かさ、唇の柔らかさ、優しく力強い腕を感じること。女であって良かったと思った。

唇を重ねたまま、秀太郎は動きを早めた。

「んっ…んふぅ…」

私は重なる唇からため息のような声を漏らした。

そして、秀太郎はグッと深く私を貫くと、ガクンと私に崩れ落ちてきた。

秀太郎が達した瞬間だった。

ハァハァと荒い呼吸を私たちはしていた。

そしてクスクスと笑った。

「俺たち…」

秀太郎が私を見て笑った。

「もう…何で笑うのよ。」

そう言いながら私も笑った。

笑いながら、体を寄せ合い、いつものように秀太郎の腕の中で眠った。



私の人生で忘れられない思い出。

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