「有沢?どうした?」
「いいの、いいの、さ。日向野く・・・・」
明らかに指でも舌でもないモノが真衣のナカに入ってきた。
日向野は了解した様子で立ち上がっていた。
布団の中でズリュッという湿った音がした。
ナマだ。
山内は真衣の背後から布団に隠れて自分のモノを挿入していた。
(ウソウソウソ・・・!!!!だって、私)
処女・・!!!!!!
激痛と共に山内が入ってきた。
「ぅあああああんんん!!!!!あふぅっ・・・・・!」
真衣は体をくの字に折って衝撃に耐えた。
日向野はもう玄関に居た。
叫びは聞こえていない。
遠くから声がした。
「山内の靴あるぞ?」
山内が耳元で呟く。
「間違って有沢の親父の靴履いてったって言え」
「お・・・・お父さんの靴、はい・・・履いてったみたい」
真衣は声を落とした。
「痛いよ・・・やめて。なんでもするから・・・・お願い、抜いて・・・」
山内はそれを聞くと黙ってモノを抜いた。
ヌプヌプと液体と液体が擦れ合う音がした。
シーツには真衣の血が染み着いていた。
お互いの汗や性液も汚らしく飛び散っていた。
真衣は恐怖とショックで震え上がっていた。
「ごほっ、げほ」
真衣は風邪がぶり返してきたのが分かった。
「有沢、俺のことは嫌いか?」
山内の瞳には悲しみの表情を映していたが、やはり手にはしっかりとカッターナイフが握られている。
「こ、このことを抜きにしたら、嫌いじゃなかった・・・」
ウソではない。
まさか山内がレイプしてくるとは。
「俺を好きになってくれるように、俺の言うことを聞いてくれ」
山内は発言が支離滅裂だったが、恐怖から真衣は頷いた。
「明日からこれを付けて授業に出てくれ。学校の中でずっと」
縄製の輪っかの様な物が二つ結びついている。
山内は無言で裸の真衣の両胸に括り付け、後ろで複雑に結んだ。
そして、力一杯結び止めた。
反動で真衣の両胸がギュッと音を立てて締め上げられた。
「あう!?」
真衣の胸はおかしなほど強調されていた。
「や、山内くん、バレちゃうよ!こんなの!」