「彼女たちか…」
全裸で体育館の真ん中に固定された真衣と理沙は十人程度のPTAの男たちに囲まれた。
一番地位が高いと思われる一人が理沙を指差した。
体育館の天井から鎖が降りてきて、付けてあった腕輪に理沙は両手を縛られ、吊された。
もちろん、地に足は着いているが。
「やめてよ!オジサン達変態だよ!」
喋っていた理沙の口に一粒カプセルが放り込まれた。
「…〜〜〜!!っ!なに!……ん!」
すぐに脚の間に違和感が出始め、背中から頭にかけ、熱くなってきた。
ボーッとしてくる。
「効き目が早いな。淫乱小娘め」
「いまどきの娘たちは盛りがついていますからな」
理沙は太ももで秘部を隠したが、足元も固定された。
有無も言わされず割れ目に長いバイブが突っ込まれる。
「理沙ーー!!!」
「ふぅああああ!!」
バイブがグネグネと理沙の脚の間で暴れる。
「あああ!!やめ…!ああ!〜〜〜〜ぅああああ!!!ひぃ!ィ…」
(イっちゃう!!一人で勝手に!あの薬のせいだ!!こんなに感じたの初めて………止まらな…)
「…ィィイっっちゃうう!!!!!ダメッッ!!!!!!」
理沙の腰が激しく痙攣して、バイブが体育館に轟音を響かせ割れ目から落ちた。
同時に開かれた理沙の下腹部から大量の液体がしたたり落ちた。
「はぁ…!熱い…なんで…」
「まさか…!山内くんの!?」
「正解だよ、真衣」
「山内くん、理沙は関係ないでしょ!!やめて!!」
「そうはいかなくなった。これはもう俺一人じゃ止められないことなんだ」
理沙はもう囲まれて、姿が見えなくなっていた。
「あの人たち、本当にPTAの…!?」
「ごく一部の人たちだよ。色んな高校を見て回ってるらしい」
「どういう…え?色んな?」
「君たちみたいな存在はどの学校にもいるってことさ」